音を聴くだけのヘミシンクでリラックス
人間の脳が活動することで様々な脳波が現れますが、これをうまくコントロールすることが出来るような技術が開発されてきています。ここではその一つであるヘミシンクについて紹介したいと思います。
ヘミシンクは、アメリカにあるモンロー研究所という研究機関が開発したものです。科学的にもその効果は証明されていますし、アメリカで特許も取得していますから、少し怪しいと思われた方も安心してください。
具体的には音を聞くだけなのですが、この音に様々な工夫がなされています。人間の脳波はリラックスしたときと集中しているときでは脳はは異なります。
例えば、リラックスしているときや眠っているときにはアルファ波という脳波が出ています。アルファ波という言葉を聴いたことのある人は多いと思いますが、これが一時期ブームになっただけで、リラックスしているとき意外でも、精神状態によって特定の脳波が検出できるわけです。
例えばデルタ波といのを聞いたことがあるでしょうか。デルタ波も眠りに関する脳波です。これも非常に重要な脳波のうちの一つなのです。その他にもベータ波、ガンマ波と、色々な脳波が研究によって解明されています。
脳波は波の一種で、音も波の一種です。波と波とは干渉しあったり共鳴しあったりしてさまざまな影響を与え合いますが、これを利用したのがヘミシンクです。
脳波に影響を与える周波数というのがありますが、この周波数にあわせた音を重ね、ヘッドホンから聞きます。これによって、様々な効果が得られるのです。
音を聞くことによって精神状態をコントロールするというと、なんだか洗脳されているように思うかもしれませんが、そこまでは技術が進んでいないようです。どのような場合にヘミシンクを用いるかというと、例えば、集中したいときなどです。
集中したいときには、集中するための周波数にあわせた音を聞くという事で、脳を集中できる状態へと変化させることができます。
ヘミシンクで最も用いられているのがリラックスの目的です。リラックスするために色々な手法が研究されていますから、人間にとってリラックスは究極の課題なのかもしれません。リラックスするには、リラックスのための音を聞くだけでよいという、優れた手法なのです。